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●積年 敷金返還頂上戦 其の四(最終回)

※敷金とは
敷金とは、借主(入居者)の債務(家賃の支払い等)を担保するために、貸主(大家さんや管理会社)に渡すもので、賃貸契約終了時に借主が債務不履行(家賃の未払い等)がなければ概ね全額返金するもので、債務不履行があればその金額を払うという解釈の事です。


いよいよ契約更新せず退去の時がやってきた。
5万を下回せる事は簡単だと思うが、やはり録音資料は強いがハウスクリーニング代は難攻不落の代物だ。
入居時チェックは詳細に記載したが写真の添付迄は面倒でしなかった。
これを怠ったミスが大きい気もする。

ここに至るに当たって、敷金紛争の解決を主とするNPO法人の評判を聞きつけた。
特定非営利活動法人(内閣府)日本住宅性能検査協会なる組織である。

通称、敷金バスターという診断士が退去時の立会いに同席し大家又は不動産業者と一緒に物件の調査、入居者負担割合を話し合うという入居者のお助けマンである。
国土交通省ガイドラインや判例、民法を基に公正・公平な判断をし、トラブルの解決にあたってくれるが、雇ったからと言って敷金全額返還を実現可能という訳ではなく、あくまで第三者機関である。あまり先行すると弁護士法に触れる可能性もあるので深追いはしないが、知識とデータで抑止力を行使するのが主であるようだ。

電話相談は無料なので、何度が相談したが、先方はツカオウ氏の練度であれば敵を十分殲滅できる可能性があるので自分でやってみたらいいとは思うとの事。流石非営利団体な発言である。余りやる気が無いのか!?

色々熟慮した結果、やはり引越しのタイミングの都合もある事から調査費用がかかったとしても、元が取れると判断し診断士を雇う事にする。
費用は2万6千円。
うーん。診断士なる者がどの程度の卓越した技量をお持ちなのか見たい気持ちがこの際強くなってしまっていたのでまあ良しとス。

当日は管理会社下請け立会い人が来る1時間前に診断士のおっちゃんが来た。
気が弱そうな見た目ではあるが、バシバシと100枚以上の部屋の写真とチェックシートの記入を始める。
こちらも、前回を上回る入念な自前ハウスクリーニングを行い、相手の追随は辞さずと自負するレベルに仕上げた。

定刻通り敵一個小隊が来た。

事前に診断士を呼んでる事は最後通牒にて打電しているので、先方も小隊長と兵隊の2名体制で挑んできた。
まず設備調査といって、水道を全快で捻ったり、洗面台に水をどばっと跳ねさせた為、塵ひとつ無い芸術の掃除跡を汚すとは何事であるかと怒り、速射砲を浴びせ速攻で相手の一人を殲滅、戦線離脱させてしまったが、冷静しなり、まあ座して話そうと車座になる。

相手の提示は5万5千円。
診断士の診断は0円。

相手の兵隊は一命を取り留めていたが使い物にならぬ為、小隊長が果敢にも診断士と断固整然と対峙する。
座して1時間半以上の激戦であったが、途中から小生が診断士の話も小隊長もぶっち切り、絨毯爆撃を執拗に繰り返す。
結果、敵小隊長と共に戦場においての練度を認め合う形となり、持って来た見積書は無効にて、且つ5万円も絶対発生しない、出来ません。ツカオウ氏の希望を再度本隊に確認しますとの事で口頭戦は一先ず休戦合意した。

既に診断士は瀕死重症を追っていた。

後日小隊長から3万でどうでっかと連絡があった。

即座に却下し、敷金診断士からの強行査定書を発行してもらい速達させる。

再度の折衝の連絡が来る。

繰り返す

究極の交渉の結果、麻生総理もびっくりの3島返還+千島一部割譲とも言うべき24万3千円の返還を勝ち取ったのであります。
0円に限りなく近い、5千円精算のみでの締結となったのである。
敷金診断士のエージェント代は馬鹿にはならぬが、それを入れても元は取れたし何よりも当方の勉強代としては安上がりである。
戦術的勝利と戦略的勝利のどちらも手中に収めたのであった。
時間と予算がもう少しあれば司直に持って行かざるを得ない可能性もあったが植民地民(入居者)は宗主国(オーナー管理会社)からの搾取に独立的勝利をもぎ取った。

次回からは完全武装であります為、孤軍で孤高に渡り合えると確信したのであった。
まあ賃貸面倒だから古民家を勝手にリメイクでもすっかな。

これにて終結。

※敷金バスター(診断士)をただ雇ってもこのような紛争解決には至らない可能性があります。
※癒着清掃業者のハウスクリーニングなんぞただの人件費ですが、それに劣らない自前の掃除を完全にやりきれる事が交渉の大前提となります。
※クッションフロアを含む床やクロス壁等、すべてにおいて補強材等を使用し、壁等が汚損した場合はあらゆるDIY用品にて最善のクリーニングをするべし。
※契約書の弱点、盲点をいち早く索敵する事。
※国交省のガイドライン+東京都紛争防止条例には必ず目を通す事が必須であります。
※ベランダやトイレ等も有り得ない位掃除する事が重要です。
※常識ですが契約時の担当者名や宅建者名、日時等細かい詳細を残し、入居時チェックシート等は貰えなければ請求しましょう。
※入居直後や仲介業者との内見時には部屋の写真をバシバシ取るようにしましょう。
また内見する部屋に電気が無い事もありますので、日中に見に行きましょう。
※退去立会い時には必ず概算での見積もりでもいいので金額の提示を求める事。そして即答しない事
※退去立会いは時間に余裕がある方等は引越し日当日ではなく1週間位事前に来てもらう作戦も有効です。
退去後には部屋に入れないのでありますので、齟齬や難くせ防止には役立ちます。


敷金は必ずあなたの手元に全額(または限りなく全額)帰ってくるはずです。
以上

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●積年 敷金返還頂上戦 其の三

※敷金とは
敷金とは、借主(入居者)の債務(家賃の支払い等)を担保するために、貸主(大家さんや管理会社)に渡すもので、賃貸契約終了時に借主が債務不履行(家賃の未払い等)がなければ概ね全額返金するもので、債務不履行があればその金額を払うという解釈の事です。


4度目にて戦術的勝利を上げた事により、俄然5度目の入退去には総力を上げてとりかかった。
デザイン物件には懲りたので、5度目の物件は収納が沢山あって、駐車スペース付で築浅物件を索敵し希望の物が見つかった。
そこの物件は大手のイヒのCMをやっていた、●●成不動産。
契約解約は全てここの下請けが全権。
家賃駐車場込みで12万4千(敷金24万8千)契約書の内容は事前に送ってもらっていたので十分内容には目を通していた。
●●成不動産の賃貸契約書は隙がまったくなく、クリーニング代金もLDK5万~と明記されていた。床材はクッションフロアで補修は借主負担見て取れる内容もあった。
うーんかなり強敵である。

これを踏まえた上で、試みとして"国交省ガイドラインに則り双方合意の契約書を締結しましょう"と長々と書いた覚書を2部持っていってみる事にした。
当日、契約が始まり、当たり障りの無い契約事項をタラタラと担当者が延々案内する。
敷金と原状回復の説明が始まり、クリーニング代は5万~発生する旨と、敷金から精算します。精算は退去立会いに見積もりを出すので、入居時チェックリストを記載し入居後10日以内で返送してくれ云々話の頃合も見て、覚書を広げ敷金論戦を挑む。
予想の通り、相手は相当びっくりして目を通していたが、気を取り直しこちらへと向いた。

担当・・・「ガイドラインのお話も分かりますが、契約での特約事項は何ら問題ないものですので」

ツカ・・・「条例は双方合意文章の締結ではありませんか? こちらの覚書も立派な契約文章ですよ」

担当・・・「はあ、しかしながらイキナリこれをご提出されても、通常はこちらのご用意させております本契約書にご捺印頂かないないと・・・」

担当・・・「先方様(イヒ社)に確認も可能ですが、私どもしては、やはり契約自体ツカオウ様とは
出来かねると思われます」

想定内の回答である。
一段階落とし、無調印ではあるが本書面の一部づつ双方保管という事で契約書を受諾する方向で話を進める。
クッションフロア(以下CF)に関してはハウスクリーング代金に含まず、補修箇所があれば、請求しますとあるが、そもそもクッションフロアは補強材とか置いたとしても跡が付くだろうし、極端な話家具も何も部屋に置けないのではないか?と相手を攻める。

重要事項説明をする宅建主任者も含め、ハウスクリーニング代金が5万~ではなく、ガイドラインと都紛争防止条例には例外としての特約がある点を突き、特約を定める事が出来るが、全て認められる訳ではなく無効とされる場合もある。それを含めた原状回復である。
よって綺麗に使って退去すれば入居者に過剰請求は出来ないものであると押し出す。

そしてその時はやってきた。

ハウスクリーング代も5万~ではなく5万円を下回る事もあります。
この契約書に記載の無い事を認めた回答を引き出した。
その上で前出の入居時チェックリストを作成し送る事とすると締結した。
契約時においては大善戦し意気揚々と入居す。

つづく

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●積年 敷金返還頂上戦 其の弐

※敷金とは
敷金とは、借主(入居者)の債務(家賃の支払い等)を担保するために、貸主(大家さんや管理会社)に渡すもので、賃貸契約終了時に借主が債務不履行(家賃の未払い等)がなければ概ね全額返金するもので、債務不履行があればその金額を払うという解釈の事です。


ざっと敷金の流れは前回述べてきた。

さて小生の4度目の退去時についてだが、当時流行っていたかどうかは別として、デザインマンションに唐突もなく魅力を感じてしまった。
前居も新築だったので、またしても新築物件として入居してしまった。
管理会社は●バブル♪~と以前ワンコのCMを流していた大手。

敷金は26万也(家賃13万×2ヶ月)
5年居住したが、実は欠陥デザイン物件であった為(住んでみないと建物の詳細は分からないのであります。)至る所にボロがあった。

大家が差押さえられたり、管理会社の対応も決して良くなく、担当も何人も変わるし、シンドラーだしって事で散々。
入居中にも部屋の補修で担当を呼んで奮戦し、無料補修をさせた事もあったり、家賃値下げさせたりと、先方も相当、小生には警戒をしていた。まあ駅近だから居たのだが・・・。

いよいよ退去が迫った時に、契約事項には一切記載はなかったが、管理会社の下請け業者が立ち会うとの書面が来た。
これは現在では大手側はこの戦法をとっているところが大半であると思う。
孫受けみたいな業者がまず退去立会いに来る。

実際の敷金交渉の現場はその一回きりであるからして、そこで勇戦したとしても「判断の為、●●管理会社様に一度確認し後日ご回答いたします」と来る。

どうせ今回もノラリクラリ作戦であろうと予測す。
部屋のフローリングはクッションフロアではなく板張りで、壁も含めもう至る所の損傷を付けていたので・・・。
交渉は難しいと予想したが、それでも5年分の汚さを、可能な限り掃除し綺麗にてやった。

当日やって来たのは、物腰の柔らかいまったくもっての温厚な方。
これには驚いた!!
高圧的管理会社マンであれば、こちらも高射砲でまずぶちのめしてやる所なのだが、とにかく紳士であった。
クレーム専門の方であるのはすぐに分かった。敵が特別に我に仕向けた感も否めない。

通常の立会いとしては異例の1時間強のチェック、話し合いをし結果、クリーニング代金は勝ち取る事が出来なかったのが課題として残ったが、その他の付帯設備面での故意の破損も含め、こちらの思惑が通ったので、納得して妥協した。

話し合いも無論レコーダーで録音したし、担当の対応も良かった。
結果後日、当日の見積もり通り20万を返還する事が出来た。
先方は小生から6万しか取れなったのと、部屋の欠陥を修復する代金も相当な額になる事は明白であったので、戦術的にも勝ちに値する。

だがしかし、戦略的にやはり敷金全額返還交渉締結は叶わなかった。
この案件での最終決着をその他に求める選択肢もあるが、費用対効果を鑑み妥結とした。
ハウスクリーニング代金を取り除く事が出来たなら、敷金は満額手元に帰還する事を願って次戦へと。

つづく

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●積年 敷金返還頂上戦 其の一

※敷金とは
敷金とは、借主(入居者)の債務(家賃の支払い等)を担保するために、貸主(大家さんや管理会社)に渡すもので、賃貸契約終了時に借主が債務不履行(家賃の未払い等)がなければ概ね全額返金するもので、債務不履行があればその金額を払うという解釈の事です。


学生や社会人の方は大抵は戸建に住む方は少数だと思われる。
実家と離れ、暮らす人にとっては、其の多くはマンションやアパート等をいわゆる賃貸し家賃を納めて生活するものであります。それを賃貸するにあたり、大家さんもしくは委託管理会社との契約が必要になる。

ご多分に漏れず、小生も首都圏に賃借居住し過去4度程、契約して更新して退去して来た訳でありますが、その度に敷金というグレーゾーン金利的、憲法9条伏魔殿が大きく立ちはだかってきました。

最初は礼金と同じものという浅はかな知識程度で約款、特約事項、原状回復義務というものに眼が行かず2ヶ月分の家賃を敷金として収め、出て行く時に(解約時)その補修代金が引かれ残額だけが帰ってくると不動産屋からも言われておりました。
場合によっては敷金で賄えず、修繕代金を更に払う場合も!!!とも言われたりと。
疑う事も無しに契約をしておった屈辱の時代がありました。

現在のようにネットで虚実を自ら索敵出来ない時代にありましたから、本や人聞きで、実は敷金は全額帰ってくるらしい?建設省(現国土交通省)が借主勝訴の判例に基づき、原状回復のガイドラインという条例がある?出来た?裁判しないと帰って来ない?等々。知識が少しづつ付きましたが、やはり業者も巧みであり、新築で入居した時は半分も返還出来ない惨敗をした事もありました。

時には穏健派の小生も激怒したり、ゴミ袋を部屋に全部置いて退去してきてやったりと、ただ虚しい武力行使となった時代もありました。そうでつ。いつも自分の壁となったのは入居時の特約事項なのです。

業者はあらゆる入居者の欠点を探しだす。

新築だと相当、形勢不利な事も経験上分かります。

どんなに綺麗に使っても、手垢一つ付けず生活しても、敷金の取立てを撃破する事は難しいのです。

これほどに日常生活の中での汚損の負担区分と入居者の不注意や過失による汚損等の区分の定義は曖昧で複雑なのであります。

まず誰もが予想して思うであろう、入居者の修繕負担の義務が無いとされる通常損耗の例として大まかに見ると部屋タイプにもよるが
・煙草のヤニや焦げ
・畳の変色
・フローリングの色落ち
・建物構造欠陥による雨漏り等

は賃貸人(大家)側での修繕義務として当然な範囲です。
次に入居者の原状回復義務となりますが、これは判例とガイドライン条例の定義としては以下です。

・原状の状態即ち、元の状態に戻して明け渡せば入居人の修繕義務無し。

たったこれだけなんす。要は綺麗に掃除して明け渡してねって事であります。

例として、家具設置による床、カーペットの凹み、設置跡やクロスの汚れがついたとしてもこれは通常生活で起こる事なので、負担する義務なんて無いのものなんですよって言ってくれている。

これは心強いと一瞬思いますが、実は国土交通省もお役所ですので、何も強制力は無い。。。。
一方、契約書が有効なものとなりますので、よく業者の説明を受け、双方納得した上で契約することです。と述べるに留まる役所。

は?これはただの理想というか管理会社(大家)への要求なだけなのである。

結局は特約の有効力は強力であります。自分には専守防衛しかないのか・・・。

管理会社側が特約をかざして、原状回復義務を負わせ、敷金から精算とする。
これが慣例化された常識としてまかり通っているのであります。

稀に凹みの場合の切り分けで傷跡(家具の足跡)にならないよう、クッションや板等を置くように特約に記載があって、それを遵守した場合はこの限りでないみたいな良識な特約もある事もあるが、少なくとも大手と言われるような会社及び個人大家においても、まあこのような温情な約款特約はまず存在しないと見ていいだろ。

そしてトドメの一撃として特約には恐るべしハウスクリーニング代金請求というものが必須で組み込まれている。

これはどんなに綺麗に使おうが、損耗がどうだろうが関係無く、退去した後に癒着掃除業者が掃除に入り、その代金を前入居者に対して請求するという事。

と言う事は家賃が10万円の部屋に住んでいて敷金を20万円(2ヶ月)預けていたとしてたら、ハウスクリーニング代で相手が定めた5万円という設定にて、たとえ15万が帰ってきたとしても5万の請求は不可能であるという事になる。
即ち全額を返還させる事は非常に至難の業となるのだ。

最近になって(平成16年)東京都内での事だが、敷金トラブルの後が絶えない事を鑑み、賃貸住宅紛争防止条例なるガイドラインが都より指導され、退去時の通常損耗等の区分(貸主負担が基本であると都は言ってるが・・・ )と復旧修繕及び維持管理などの内容を管理会社の宅建主任者が責任をもって、入居希望者に説明し、双方の合意を持って契約をするとなったから、渋々説明をしないとならなくなったのだが、管理会社と大家全部がそれに従属している訳でないので、知らぬ大家も多々いるだろう。

そもそも契約書は貸主と借主の双方の合意で作成されるべき性質のものであるのだが、実際は管理会社が契約書を作成し、借主は契約時にそれにサインと判子を押す。
契約書の裏にはびっしりと小文字で書かれた約款に何となく眼を通し?受諾する。
鍵を渡される。
管理会社はサラリとした曖昧な説明しかしない。
これが大きな落とし穴なのである。

例え注意深く全てに眼を通し、「クリーニング代金が明記されていないが?」と問いても、「大体●万位でしょうか。。。詳細は退去のお立会いにて当社の係員が損耗を確認し算出します」と
処理されてしまう。

疑問を感じつつも、契約不履行にする訳も行かないし、内見でいい部屋だったし、今決めないと誰かに、この部屋取られるし、新築だし、デザインいいし。
そもそも大家の審査もあるし、心情悪く思われたら折角の部屋も契約できないし、保証人も必要だし。と皆こんな感じだろう。

結果的泣き寝入りなのである。

敷金問題は非常に難しい問題としていつの間にか、解釈が在らぬ方向にてすり返られてしまう
まるで憲法9条のようなものなのである。

まさに限りなく黒い既成事実的グレーゾーンであります。

つづく

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予防接種

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中々旅備が進まない昨今でありますが、予防接種はやっております。
といってもインフルエンザウィルスの予防接種ではなく、海外渡航者向けの予防接種です。

まあアジアくれーなら受ける必要も無いような気もするんだが、それこそ
気持ちの問題であります為とイエローカードの要求国の内情側面が有り、ショウガナイのであります。

それでこの渡航先での感染症予防のワクチン接種ですが、全て保険外の為、料金が高い!!

そこらの病院では打てないので、検疫所かトラベルクリニックにて接種可能なんだが、東京検疫所は江東区青海まで行かないとならない。
A型やら破傷風やらかんやらと数ヶ月にかけ何度か接種要だし、黄熱病は検疫所と別一箇所でしか受けれない。通うの面倒くさいので、黄熱以外は現駐屯地近くを索敵。

探した結果、現駐屯地の最寄立川にナビタスクリニックという民間があったので、そこでスケジュール組をしてもらって即日打ち決起。

現在までにワクチン改型ヒロポン5号注射8本打ったが、筋肉ではなく皮下注射だが案外痛いっす。これは人によって差異はあるだろうが、左右2本計4本のヒロポンを打った時は、相当激しい痛さでありました。
勲章を要求と迫ったが、最高6本を打った猛者もいるとの看護師が言っていたので、敵?もあっぱれと思ってしまいました。

現在までにA型、B型、破傷風、狂犬病とやっつけましたが、後は黄熱病とポリオであります。
ポリオはS51年生まれ等はワクチン免疫が弱小であるので、どんぴしゃである小生は接種要とした。

狂犬病は過去アジアで野良犬相手に激戦を繰り広げてきたので正直要らないような気もするが、日本でここ数年、現地感染で2名の死者が出てるし何でも日本製ワクチン無いし、あっても6ヶ月に一回とか面倒だから間隔の短い外国製ワクチンを打ってもらった。

そんなんでこれは普通の接種数でしょうが、料金合計は一人頭9万円強です!!
高い・・・。うぐっ。

残冬防衛予算も日本国国家予算並の崖っぷちでありますので、大きな損失であります。
まあこれで全てが防げる訳ではまたーくありませんし、マラリアも鳥ウィルスも特効薬は無い訳なので、気休め感だけですが、やはり高い。

それより東京検疫所の予約受付体制は何とかしれやと言いたい。
黄熱病は渡航一ヶ月前からしか予約を受付ないの一点張りだ。
スケジュールが立てづらい。。。

うーんそして残るは歯医者だ。
銀歯の入替えで行きまひたところ、先生が元口腔外科の自称エキスパートとの事。

曰く「このままの放置では、南方で戦えませんね。生きて虜囚の辱めを受けず抜くべし」との事。

次回は親不知の小規模戦闘を行いますと言いわたされてしまた。
恐怖であります。

バンザイ
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年末の忘れもん壱と弐

北海道シリーズを終え信濃へ来ております。
帝都においても、やっとこさっとこ光サービスを開通させ、ネットが復活しました。

年末年始においては2度も忘れ物をしでかし、心新たに邁進しております。まあ相変わらずおっちょこな小生でありますが、まずその壱を振りかえりませう。

12月23日の天皇陛下御生誕における鳥肌実閣下の九段時局公演の際、ハンチング帽子が好きな私は、この日はランバラル専用ハンチング機にて登壇。鳥肌を喝采し機嫌良にて、九段交番にて敬礼を交わし、居酒屋一献。
宴も酣にて、準備に入るが。。。お気に入りのハンチングが無い事に気づく。確かに被ってきていたはずだ!!!友軍と別れ一目散に靖国通をハイスピードスクランブル横断し交番を睨みつけ、九段会館の前到着するも時既に遅し・・・・。
屈強な門は硬く閉ざされた後であった。

翌日電話し、忘れ物として確認。着払いにて届けて頂いたのであります。
無事届けてもらってよかった。
年末における浮き足であったと警戒を厳とせよと言い聞かし、自らを警戒レベル最高度へと引き上げ聖地北海道への帰路へとついたのであった。



千歳~小樽間のJRのエアポートにて帰省ラッシュとなる。エグザイルの札幌ドームでの年越しライブのファンと混在となり、立ちっぱなしにて札幌へ。
朝からの疲れもあったのか、札幌にて自由席が空き、座席目掛け突撃を敢行!!他を駆逐し座席を確保した後はもうグッタリ・・・ガン寝であります。
そして吹雪の中、小樽にて迎えの親戚寒冷車に乗り込み、これまた別親戚家に表敬した後、仁木へ寄駐。

そこでしばらくの飲食をしている時、お土産を渡そうと思いたつ。

「えーっとリュックは車のトランクかなーっ」。

ホロ酔いにてトランクを開けるが、背負ってきたバートン2号機のリュックが無い!
おかしいな。。。再度家に戻り、他の荷物を見るがやはり一個足りない。またトランクを探す・・・。段々と荒々しく探すも無い・・・・。

おぉぉおぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!

どっかに忘れた事にこの時初めて気づく!!!
それも荷棚の上に勢いよく上げて、座ってから記憶なし。それでもってリュックを背負わずそのまま降車してしまつたのであります。

金やらカードやらは無論入っていないものの、諸書類や携帯充電器等他の小物は満載。焦ってしまうが、それよりも何よりも何と!!!先日九段で無事生還したランバラルハンチング帽が、またしても、不幸にもリュックにインでありました。

不覚・・・・。

既に電車を降りてから早2時間以上は経過している。

飯どころではなく、電話と携帯をフル稼働しとにかく終点である小樽駅へ打電。

「我小樽降車セリ、バートン2号機は落し物で届いてあらんや?」

「小樽無、千歳に折り返し運転セリ、全道JR落し物端末検索も形跡無であります」
「通常は車掌、清掃が見回りするはずだが、年末の為、中々・・・。」
「とにかく、その線でも車両に可能な限り確認せよっ」と激しい先方とのやり取りを経て、本日中の捜索活動の継続と報告を要請し快諾を頂く。
次に始発の千歳へ打電。
千歳も届け等一切無し。同じく本日中の大捜索及びCBを要請し、ただ座して待つのみとなった。このやりとりの間で既に時間は無常にも過ぎて行く・・・・。

焦燥感漂う中にも、プラスに思案をする。年末帰省の最中である為、皆が荷物を持っている。且つ千歳-札幌-小樽と振替を繰り返している。乗降者は誰も気づかず、リュックだけが何度も
往復している可能性が高い。
もしくは不審物として清掃員が見つけやしないか。

そう確信的に思うものの、盗難の可能性もある。何せランバラルリュックであり国宝級である。

そんな中で日付が12月31日になろうかとする直前。千歳駅隊からCBが入る。
「我無事発見セリヨロコバレタタシ」
良かった。

失踪から7時間余を経て生存が確認したのであります。
ただ本人確認も含め先方としては、取りに来てもらう事が本来筋との事。しかし電話での本人確認のみという、超法規的措置にて即日生家へ発送スとの事で事件は解決を見る。

12月31日の先方の早急なる発送にて、何と業務が停滞すると思われた、元旦のAMには自宅に無事リュックは着荷しました。

本当に良かった。

ハンチング帽子は2度の死線を超え、復員してくれたのであります。
勲一等であります。

そして平成21年度もこれを機に激戦の1月期に突入したのであります。

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年末2008

師走は何かと忙しい中、本年はE.YAZAWAが無かったので、九段会館は鳥肌実中将の演説会にて大笑満点をさせて頂き、中野サンプラザにて秦基博のライブを堪能した次第であります。

鳥肌は今回は映像的な面白さは半減したような気もするが、トークは素晴らしい内容で時折、田母神元航空幕僚長の話題にも触れ、大笑いの中でも場内がシーンと沈黙する場面が何度かあった。これは氏が話している内容が大筋に的を得た内容であり、良識なる市民には真に響いた証左であると存じます。とはいえ相変わらずのシュールな下ネタも満載に、楽しくそして真面目に世相を切るパフォーマンスにただ感涙でありました。

このお笑い模様が所謂マスゴミというメディアに放送されない事に憂慮しなくてはなりませんな。

そして秦基博、いやぁこの方は歌が上手すぎます。最初は観客もうまく乗れてない感じが有りましたが、アンコールの「僕らをつなぐもの」と来春発売の新曲「朝が来る前に」。
アコギ1本で歌い上げるこの2曲のバラードを聞いている内に涙がボロボロ溢れ出てしまい止める事が出来ませんでした。プロアマ問わずライブにて人様の歌聞いて素直に感動はするものの、泣いた事等一度も無かったのでありますが、思わず歌声と歌詞にやられました。
流石です天才ですこの方。


と聖地北海道ヨリ風速25mの暴風に吹かれながら無電完了ス。通信状態悪し。全軍突撃敢行ス。

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囲む会

2日連続にてのツカオウを囲む会を開催頂き、ありがとうございました。2日目は軍勢としては14名と手勢でしたが各士官及び、婦女子率が素晴らしく高く、統率が取れた部隊であり、いやはや集まってくれて感謝であります。諸処においてタブー的発言の開放もありましたが無礼講にて(笑)

さて数年振にカラオケではありますが2日連続にて高音域を出しまくりました。昨日のカラオケは自分で言うのも何なんですが・・・ベストテイクの連発になりました。初日の元スーパーシンガーのKさんとのコラボから始まり、Tさん(元同僚既に勇退済)Mさんという最強の2名が初めて集いました。
本当に国内屈指のハイレベルカラオケであったと自他共に認める内容でありました。
GJGJGJ

ありがとうございまつた。

また皆様にお会い出来る事を楽しみにしております。

バンザイ

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ワレユウタイス

前ブログの開戦の12月8日から早12日。

職務以外の様々な案件等に忙殺されてまくり昨今でありましたが。

本日遂に5年余の猛戦を続行して来た職任務を完了し、退役に至った次第であります。丁度本ブログを始めた年の初月頃の入社でありましたから、正確には4年10ヶ月でしたが・・・。

まあ何でありましょうか。しいて言えば職務そのものよりも出会いが全てだったでしょうか。

大東亜戦争の国難が3年8ヶ月で終結でありましたから、これまた不謹慎でありますが、自分万歳であります。どういう例えでしょうか。。。ワラ
猛省イタシマス。

毎年敢闘してきた年次有給休暇の年度内使い切り殊勲ですが、何と本年は7日も残し、自らの不甲斐なさを感じはしましたが、後続にこれらの更なる打開を期待します。

最後に在らぬミスリードも些かございましたが、これで晴れて非労働者であります。
何度目でしょうか。 この不況下において輸出系の中核産業が粛清を行い始め、非正規社員を含め雇用問題が来年もますます悪化する形相ですが、自ら退役を選ぶという事が今はただ爽快であります。(すぐジリ貧でしょうか)

それにしても自動車産業も含めもう輸出産業に頼るというか、その枠組みを一度見直し、衰退の一途を辿る内需産業の復活に向けて予動した方がいいのではないでしょうか。本田のF1撤退を鑑みてそう思ってしまうのであります。日本は内需が伴えば食糧自給力も格段上がるであろうし、現実問題の少子高齢化にも対応できるのではないだろうか。
そう簡単には行かないだろうが、何かものの見方を常に変えていくとう面で考えれば「変」も違和感ないか。。。

ともかく自由人不労所得者の末席に小生が復活したのであります。
関係各位様 お世話になりました。

サクラサクラ

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12月8日

何やかんやで今深夜でありますが、時は2008年12月8日。


67年前の1941年(昭和16年)の12月8日(現地時間12月7日)未明にハワイ真珠湾攻撃の火蓋が切られた歴史的な日です。恐らく日本国有史上の最大の重要な日です。

数年前に小生がオアフ島のアリゾナ記念館を訪れた時も非常に晴天でしたが、あの抜ける様な青空から日本海軍攻撃隊が殺到してくる錯覚に陥った事が、今でも脳裏に焼きついております。

不謹慎ではありますが、歴史が相違なる方向へ導かれたとしたら、現世では真珠湾攻撃記念日と呼ばれていたやもしれません。
戦争は武器を持ってやるだけではありません。既に現世は情報戦争が勃発しております。洗脳は宗教だけではありません。自らの判断と意思で良識を見出して行かねばなりません。

転進の荷造りをしなければと思いつつ、開戦ラジオ放送を見つけ興奮する我でありました。
大日本帝国万歳 残冬8周年万歳

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