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NHK今度はインサイダー

NHK今度はインサイダー_b0007619_2021726.jpgという事でまたまた不祥事であります。報道局記者ら3人による株のインサイダー取引疑惑となっているが、これは氷山の一角とうフレーズが打倒だろう。自分のとこのお偉い解説員が時事を語る、「時論公論」という渋ーい番組で、村上ファンドとかの判決で今後のインサイダーを巡る企業の在り方なんぞを語ってたら、自分のとこがまたまた火事になったという間抜けなNHKさんです。
民放他局はそれNHK見た事かみたいな報道を楽しく取り上げるが、どこも同じような輩はワンサカ居るのではないだろうか。。。ただNHKはTV税を国民から年貢として徴収するシステムを運用しているからこそ、一斉攻撃を受けてしまう。TV税(受信料)問題は以前から文句を言ってきているが、「お前はもう死んでいる」プランに等しい!! CATVやスカパーのようなCS放送のオプションCHの一環でいいのではないだろうか。そろそろ

ただし、NHKの諸々問題はさておき、潤沢な資金に物を言わせて、紀行物やドキュメンタリー等、スポンサーに左右されてしまう民放には製作出来ない、コアな作品も多いのは事実であります。

特にBSデジタルを中心としたCHにおいての戦争物や時事系ドキュメンタリーのラインナップは内容は暗いが=見る人少ないが・・・物は良い。要するに民放で特に視聴率が取れる訳もない、人気などあるはずもない、これらの内容を、NHKが無くなったら、殆ど製作もされなくなる可能性も高い。有名所で言えば本放送は終了したが「プロジェクトX」や、NHKスペシャルは作品としては素晴らしい内容が多い。もしNHKが無くなるか縮小していく事になるのであれば、「カンブリア宮殿」等を有するテレビ東京と上手い具合に統合して、ドキュメントCHを立ち上げて欲しいものだ。

2011年に恐らくは完全切替は間に合わないだろう、問題点の多い「地上デジタル」化に、技術面では多く貢献して来たNHK。話はそれるがそれらに便乗した2次的産業のCATV会社等は11年以降大きく見直しの転換期に入るのではないかと思ふ次第である。

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