~消えゆく国産旅客機YS-11~

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と題してNHKでYS-11旅客機に特集をしていた。何となく引退するとかは聞いていたが06年9月30日が最後の1機のラストのようだ。最後となると乗ったこともないのに、何かとても残念な気がしてならない。第二次大戦後、初の国産旅客機として様々な苦難を乗り越え就航、主に海外で販売を敢行、しかし軌道に乗るか乗らないかの僅か8年間程で生産中止となってしまい、その主原因は販売網の構築不備と赤字であると番組は語っていた。
アメリカを中心とする海外旅客機メーカーの下請け(高度な製品部分を請け負っているが・・・)に甘んじてしまった現在を見れば何らかの外圧もあったやもしれないが、航空産業が様々な技術革新を支える現状を考えると日本があの時代に結果的に撤退した事は、真に残念極まりない。たられば好きな発言になってしまうが、後継旅客機が以降開発されていれば純国産のFSX支援戦闘機が誕生していた可能性もあるし、日本の冠たるハイテク技術を磐石の布陣にしていたやもしれぬ。国産OSとして、日本で生産販売されるパソコンへの標準搭載が目指された幻のOSであるTRONがウィンドウズ(何の疑念もなくXPにはお世話になっておりますが)に潰される事もなかったかもしれないと考えてしまう。残念な事だらけだが、TRONは後に携帯への端末へと受け継げられたし、早川電気(シャープ)は亀山工場を生産技術の流出防止の為に作ったし、まだ細々であるが国産の旅客機復活へ向け研究は進めているとの事なので期待を持ちたい。ここに来てあらゆる分野、産業で、中国・韓国の激しい追従を受け待ったなしの日本の行方はまったくもって不透明だが、鳥肌実を聞いて今日も残冬万歳!!
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