カズ、横浜FCに移籍へ

日米通産200勝を達成した野茂選手がチームを解雇され、クローザーとして名門ホワイトソックスで頑張っていた高津選手が今日解雇された。同じ日本人でチームメイトの井口選手は高津のロッカーが空っぽになったことでその事実を知ったというから、プロの世界は言うまでもなくドライである。

そんな中、キングカズ選手がヴィッセル神戸→J2横浜FCへ移籍加入することが報道された。ブラジル(サントス、キンゼ・デ・ジャウ他)~読売~ジェノア~ヴェルディ~ザグレブ~京都~神戸と様々に渡り歩き、そして初となるJ2という一つ下のチームに移籍。中には遂に引退か?とかJ1で通用しなくなったか?と思われる方も居るかもしれないが、そんな事はなく、出場機会が多いJ2横浜FCに行った事は正解だと思っている。奇しくも仏W杯予選で2トップを形成した城選手が居るチームで、且つ解散した横浜フリューゲルスの思いを継いだ市民クラブへの移籍だ。是が非でも低迷しているチームをJ1へ引き上げて欲しいし、カズならそれを実現できるのでは?と期待させてくれる。

カズを語らせて頂く上ではやはりW杯出場が叶わなかった事と(現役である以上あくまで現時点で)成田空港での「魂はフランスに置いてきた」が記憶に鮮やかに残っている。

98年W杯出場を決めた年の3月のダイナスティカップは国立でカズの先発を見たのが私自身最後であった。賛否両論が未だにあるだろうが、個人的にはカズが当時代表に選出されなかった事は非常に残念である。中田とのプレーの相性が良くなかったのかもしれないし、他のFWより多少は不調が見られただろうし、総合的大英断として岡田監督の決断があったが・・・今持って提督の決断としては正しかったかかどうかはわからない。フランスまで連れてっての外しはよくわからない(25人連れてって3人外すという事は他の国もあったが・・・)。カズがベンチでも状況は違っただろう。すべては仏W杯の惨敗が物語っている。

もっと小野を起用した方が良かったとも思うし。たらればの話は尽きないが、ジョホールバルでの途中交代劇「俺か」事件以前より運命めいた流れがそうさせただけなのかも知れない。

前出での横浜FCで是非、岡田マリノスとダービーマッチを実現して欲しい。来年にでも・・・。

38歳の現在も今もなお昔と変わらないカズ選手に今シーズンの残り試合注目していきたい。
カズという決定打が絶対的なフィニッシャーがいたことを忘れてはならない。 

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