日本の空への冒涜後

テポ丼が穏やかな日本の上空を通過した。既に北朝鮮のミサイル発射失敗の報も出ているが、恐らくは失敗と断定しても差し支えが無いだろう。日本政府の公式発表は遅れているが、第二段ブースターや破片等の追加情報は明日以降出るとして、まずは被害という事が無かったという事は良かったのではなかろうか。

ヤフのコメント欄には準備(配備)したのに迎撃も出来ないなんてクソだ!とか官房長官が情けない感じだとか(外見的な要素も含めて)みたいな意見も散見しているが、このような意見は笑止であります。
小生も先日の記事にて打てる範囲であれば打ってよしと期待を込めたが、この予想は当たらなかった。相当に残念ではある。が、しかし、現時点ではあるが、利を得ているのは少しだけだが、日本である事は間違いないと思う。北は万が一低い高度並びに、飛ばないでエンドの結果にヒヤキモであるし、日本は迎撃で打ちもらしたら、或いは、打った破片で被害があったらと言う懸念があったと思う。

今回はっきりしていた事は、日本の自衛隊という専守防衛軍隊が、現行出来る限りの迎撃システムを配備した事であり、現麻生内閣がそれを指示した事が非常に大きいという点であります。昨日(4月4日)に関して言うとガメラレーダーが何かを感知してしまって、誤探知という結果(アメリカ側レーダーの何らかの偏重が無いと信じて)が出てしまったが、指揮系統は予想以上に作動したと考えていい。
恐らくは、高度があらぬ方向で打ちだされた、ミサイルだったら現場指揮官の判断で迷わずMD(SM-3)ミサイルか他武器で迎撃したであろう。

ノドンに核付けて飛ばされる方が日本としては今後脅威なので、明日以降の国連安保理緊急会議の動向も含めて、政府には毅然と対応して欲しいと思うのであります。
MD(SM-3)ミサイル、PAC-3はクソとか云々言う前に、過去2回のミサイル落下時は迎撃手段すら持ち合わせていなかったので、その当時の日本の状況下の方が数倍恐ろしい事態であった訳であります。よってアメリカ追従と揶揄されるのはしょうがないと鑑みても、飛翔体と謳うのはアフォな面もある政府ですが、まあ差し引いても政府、防衛省の対応は良点でありましょう。
少なくとも誤探知を徹底的に糾弾してたマスメディアの対応よりも政府は毅然としていたと思いやす。一番冷静では無かったのはマスコミでしょうか。

またどうせ経済制裁を日本だけ強化しても、中国還流にて日本から出入するだけとこれまら揶揄されてるが、ミサイル資金の一部と囁かれる大きな問題へ進める、あるいはいずれ切り込む道筋をつけれるとすれば、大きく転換していく流れの一歩となるやもしれぬ。

それにしても島国である日本は平和というか平和ボケというかアラフォーならぬアフォですかな。海外旅行にすら行きたくないという若い輩が多くなってきているらしい。
小生は何度も陸続き国家間を通過した事がある。無論イラクやアフガンに行った訳でなく、アジアの平穏な地域の国境通過なだけであるが、それでも緊張感を味わったものだ。

世界に出なくとも日本が十二分で安全で、暮らす事が出来てるからこそ、海外旅行すらしない、した事が無いと言う輩が多い現実。これが世界観を疎くしている要因の1つであろう。
世界最強の日本旅券をある意味無条件で持てる国民がそれを行使しないのは本当に勿体無いものである。価値観の相違は個々人にあるにせよ、若いうちに1度はバックパックでも何でもいいから、海外経験をすべきだな日本人は。
英語なんて話せなくてもまたーく関係なし。外に出ないと日本の歴史の普遍性が中々身につかないと思いやす。まあ出なくても分かる人も居ると思うが。

話がそれにそれまくりますが、日本の良さは外に出たら凄く分かるのであります。ある意味軍事おつむが弱くて、これだけ最強なのは凄い事であります。例え輸出産業が凋落しても何でも、2千年以上前からそこに変わらず存在しているからこそ、革命が起きる訳もなく、国があるのです。まさにマイペンライであります。
ただし、そう思える国民のプライド改革は必要でありますな。

それで持って、核保有したら激ヤバです。

津川さんイイネ
http://www.santanokakurega.com/

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